メタボリック症候群とウエスト

メタボリック症候群のすべて-予防と対策

メタボリック症候群とウエスト

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ウエストが大きいと体の中で起こること

ウエスト

メタボリック症候群は内臓脂肪症候群とも呼ばれ、内臓脂肪が過剰にたまってウエストが大きくなることです。ウエストが大きくなると、つまり内臓脂肪がたまると、内臓脂肪から分泌されるアディポサイトカインに異常が生じたり、インスリンの作用がうまくいかなくなり、高血圧や脂質代謝異常、高血糖などが発生、メタボリック症候群の原因になります。内臓脂肪が蓄積されていない、ウエストが大きくない状態では、インスリン抵抗性を改善する善玉のアディポサイトカインが多く分泌され、インスリン感受性が良好で、血糖はスムーズに骨格筋や肝臓に取り込まれます。ウエストが大きい状態・メタボリック症候群の可能性が高い状態では、アディポサイトカインの分泌が低下し、インスリンの抵抗性を悪くするアディポサイトカインや遊離脂肪酸を分泌し、骨格筋のインスリン感受性の低下につながります、その結果、メタボリック症候群となり、高血圧、脂質代謝異常につながっていきます。


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メタボリック症候群になるウエストサイズ

インスリン

ウエストが大きくなる状態は内臓脂肪が蓄積された状態です。血液中のブドウ糖は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンによって肝臓や筋肉に取り込まれ、体を動かすエネルギーとなります。それがインスリンの効果が失われ、ブドウ糖とインスリンが肝臓や筋肉に取り込まれにくくなる状態をインスリン抵抗性といいます。この状態では、インスリン濃度と血糖値が上昇し、さらに内臓脂肪の増加でウエストが大きくなると大型の脂肪細胞が増え、この細胞から分泌される悪玉のアディポサイトカインがさらにインスリン抵抗性に拍車をかけるのです。それがメタボリック症候群の原因の一つである高血糖・糖尿病になります。さらに、インスリンが過剰にあるとメタボリック症候群の一である高血圧も発生させます。


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ウエストサイズが大きいとメタボリック症候群?

ジーンズ

ウエストが大きくなってきた、ついこの前はけたジーンズやスカートがウエストがきつくてはけなくなった…などよくあることかもしれません。しかし、そのウエストサイズによっては、メタボリック症候群を疑わなくてはなりません。メタボリック症候群では、見た目のためのダイエットではなく、生命を救うためのダイエットが必要になります。ウエストサイズはメタボリック症候群の診断基準の必須項目です。ウエストサイズが大きければ大きいほど、腹腔内の内臓の間につく脂肪である内臓脂肪は多くなります。ウエストは体の中で特に脂肪が蓄積されやすい場所。このウエストの部分が大きければ脂肪の蓄積が大きいといえます。メタボリック症候群では、特にウエストの大きさ、内臓脂肪の蓄積を重要視します。ウエストをCTでおへその部分で輪切りにした状態で見たとき、内臓脂肪の面積が100平方センチメートルを超えている状態、男性85cm、女性は90cmのウエストサイズであった場合はメタボリック症候群の可能性を疑います。


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イマーク

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