自分はメタボリック症候群なのか、気になる人も多いのではないでしょうか?特にお腹にお肉がついている人は注意したいところです。メタボリック症候群は医療機関に行って調べてもらうのが1番確かですが、自宅診断することも可能です。まずはメジャーでウエストを測ってみましょう。メジャーはおへその高さに当てます。メタボリック症候群の判断はウエストの大きさがとても重要です。自宅診断とはいえ、できるだけで正確に測るため、メジャーは非伸縮性の布製のメジャーを使いましょう。メジャーでウエストを測る時の注意点としては、メジャーが斜めになったり、ねじれていたりしないよう確認しながら計りましょう。また、メジャーが腹部にくいこまないように注意しましょう。男性はウエスト85cm以上、女性は90cm以上が内臓脂肪面積100平方センチメートルに相当するといわれています。これは内臓脂肪が過剰である、ということが自宅診断でも分かります。
メタボリック症候群を判断するための内臓脂肪は外からでは見分けがつかないとされています。ふくよかな人と痩せ型の人で、必ずしもふくよかな人がメタボリック症候群とは限らないのです。スリムな体型の人でもお腹が出ていたら、メジャーで自分のウエストを測ってみましょう。最近ではメタボリック症候群を自宅診断できるキットやツールが出ています。メジャーとその自宅診断のキットがあればメタボリック症候群を自宅診断できるようになりました。メタボリック症候群の可能性を調べてみたくても、医療機関に行く時間がなかったり、面倒だったりする場合はメジャーで自己測定したり、自宅診断できるメタボリック症候群自宅診断キットは便利なものかもしれません。しかし、医療機関で調べ、医師に診断してもらうことで、メタボリック症候群以外の病気も見つかることもあります。とりあえず自宅診断をしても、時間ができたら、医療機関に行って調べてもらいましょう。
メタボリック症候群に限らず、さまざまな病気は早期発見が大事です。しかし時間がなくて医療機関での検査が出来ない人は自宅診断でできるキットはやはり便利ですね。自宅診断のキットに入っている検査キットで血液や尿、便などを容器に採取し郵送するだけという便利さが人気の自宅診断キット。自宅診断用のキットに必要なものをいれて郵送した後はしっかりとしたデータが送られてきます。電話によるアドバイスなどもあるようです。また、病院を紹介してくれる場合もあります。まずはメジャーで自分のウエストを測ってメタボリック症候群の診断基準に該当していないかを調べましょう。
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